結構まじめにランニングしてます。休みの日には家の近くを走って、部活でも1.4km走ったり。マラソン大会に向けて体力をつけて、精神的にも走ることになれる予定でちょっとずつ距離を延ばして。この前本番と同じ距離走ろうと思ってたら間違って900m多く走ってしまいました。結構タイムも私にしちゃ悪くなかったり。へへへ、自慢です。マラソン大会本番は雪でどうなるかわかったもんではありませんが…… 頑張ります。最後だし。
今日は六本木に行ってきました。スカイプラネタリウムという特別展を見に行ったんですが、森美術館の中で、チケットは全部込み込みだったので、今やってる小谷元彦の「幽体の知覚」という展示と、森ビルの展望台も行きました。
まずスカイプラネタリウムについて。これはあのメガスター(わからない人はググればすぐわかります)を作った大平貴之さんプロデュースの「世界初3Dプラネタリウム」で、キャッチフレーズは「星空を歩けたらいいね」。三部構造で、①東京の夜景(都市模型が光る)と上空の星 ②3Dプラネタリウム ③宇宙の端まで行く映像&メガスターの上映。
感想なんですが、うぅーん……。行く前から大当たりかがっかりのどっちかだな、と思っていたので、結論から言うと、良かったけどちょっと物足りない、といった感じです。
①は光る都市模型の立派さにおぉ、となったんですが、特に目新しさはなし ②は狭い上に人の流れを気にしててゆっくりしづらかったので、なんだか色々惜しい!という印象で、でも発想と、中に入った感じの浮遊感は宇宙の広がりを伝えるのに十分で、感動しました。すごく凝っていて、科学的に云々とかの前に、アートだな、と思いました。でもやっぱり宇宙を伝えるんだったらもっと広いところでやって欲しかったです。科学未来館の特別展示とか、万博とか。目玉の割には少々物足りない。 ③の宇宙の端まで行く映像は正直もう見慣れた感じです。まぁ、すごい映像なんですが、宇宙に興味のある人なら一度は他所で見たことがある感じの。メガスターはさすがでした。今度はちゃんとしたドームスクリーンのプラネタリウムで見たいです。
総合すると、おもしろい、3Dはすごい、でも六本木でやるのはもったいない。あと対象者は宇宙好きよりは今まで宇宙とか星とかにはあまり興味なく、わざわざそういう展示を見に行ったことがない人、といった感じでした。今まで宇宙ってどんなものか考えたことの無い人にこそ、見に行って欲しいですね。
今回のは2/13に終わっちゃうんですが、4月に早くも第二弾があるらしいので、興味がある人は是非。ただ、入場料はちょっと張ります。
雪の日の展望台はなかなかレアでおもしろかったです。何しろ東京上空52階で吹き荒れる雪の舞う様子が見れるので。ちなみに下を見るとそんな感じですが、前を見ると真っ白です。見通しは最悪なので、東京の街を見たい人にはまったくもっておすすめできません。もっとも、首都圏に住んでる人にとっては今更見たいこともないでしょうが。
そして「幽体の知覚」展。私は現代アートにも、美術にも、彫刻にも、まったく通じていないので、適当なコメントは避けておきます。ただひとつ言えるのは、落ち着いてリラックスして見れるものではなかったです。刺さってきました。皮膚にも、心にも、感覚にも。そして本人はそれをねらっていたようです。お母さんはとにかく不気味がって嫌がってました。正直私もあまり見たくないものもありました。でもメッセージが伝わる、それも文化的表現としても、感覚的にも、というのは芸術的には成功してるな、と思いました。あれだけのもの、そしてあれだけの力・エネルギーを持ったものを創造(想像)し、自分の手で作り出し、テーマを持ってプレゼンテーションするというのはすごいな、と。
芸術は難しいですが、文化が持つ力の集大成だと思います。自然現象だったり、宇宙の摂理、私たちを包む世界の在り方だったりを本質的に変えることは人間には出来ないと思います。科学というのはそういうすでにある、変えられないものについて学び、それらとどう上手く生きていくかを考えるものではないかと。芸術というのはその逆だと思います。変えられない外の世界に働きかけるのではなく、それを受け止める人間自身を変える。世界そのものが変わらなくても、それを感じる人間の方が変われば、少なくともその人にとって世界は違うものとなる。そういう意味では哲学もそれに通じるところがあると思いますが。
これはあくまで今の時点の私の見解です。でも私は芸術も哲学も好きです。すごく。まぁ、勉強不足は重々承知なので、色々学ぶうちに考え方も変わるかもしれませんが。
また話が重くなった。ってか最近重い話しかブログに書けない;
でも他の媒体と違ってこういう話を私みたいな素人が書けるところがブログの良さでもあるので、続けたいと思います。「ああ、こういう子なんだ、こいつは。」と思って好きなように扱ってください。
ではでは/