2010年8月22日日曜日

65回目の…

タイトルの続きはそう、もちろん終戦記念日…の1週間後。

65回ですよ。65回。60周年であんなに騒いでたのもついこの前のことに思えるのですが。

去年広島に行き、散々聞かされてきた原爆の被害を肌で感じ、手で触れ、様々な資料を自分の目で見て、あらためて考えました。あと終戦記念日前日の昼にやっていたNHKの「カラーで見る太平洋戦争」、当日の夜中にやっていたNHKの戦地の手紙特集、の2番組を見て、また考えました。
番組名の「カラーで」という部分を見るまで気づかなかったのですが、私たちが見る第二次世界大戦はなんとなく白黒なんですよね。当時の白黒映像、説明書きの黒い字、当時の新聞、教科書のページ。あと戦争ものの映画やドラマもなんとなく色抜いていたりします。もちろんまったくではないですが、私たちの世代にとっての戦争は白黒の部分がほとんど。
当たり前ですが、戦争を生きた人々にとってもちろん戦争はカラー。
もしかしたらそんな「白黒の戦争」が、戦後を生きる若者(私も含めて)に、どこか非現実的な印象を与えているのかもしれませんね。頭でわかっていても生々しさが感覚として入ってこないような。人の死を経験したことのない子供が考えるアニメの中の死みたいな。


戦争はいけない、とか、戦争をやめよう、とか、戦いをやめさせよう、みたいなことをいうつもりはありません。そういうのは私が言わなくてもみんな言ってるし、私が偉そうにいうのもなん違う気がするし。
ただ一人ひとりの人間にまず、自分が愛する場所や生活を離れて自分でもわからないうちに死んでしまうようなところで日々戦うことを想像して、自分の大切な人々の上に爆弾やミサイルがいきなり落とされる日常を考えて欲しいな、って思います。私たちが日々当たり前に感じてること、享受しているものや小さな願望とかそういうものが当たり前のように望めなくなるような状態を誰かに強要するのはおかしい、っていう感覚が一人ひとりの中で育てばなんか変わってくるのではないかと。

はい、語ってますよ。勝手に。
あくまで個人的な考えです。

とりあえず、時々、こういうことみんな考えた方がいいと思います。
では/

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